第12回セオサイクル・サイクルフェスティバル

千葉県袖ケ浦市の袖ケ浦フォレスト・レースウェイで開催された「第12回セオサイクル・サイクルフェスティバル」にFlechaメンバーが出走しました。

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4時間エンデューロ
ソロ男子
38位 花嶋泰弘
40位 高田大地
ソロ女子
2位  まゆ
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初級者
男子
23位 堀江崇
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中学生
男子
3位  秋田圭佑
7位  池田海斗
8位  川田翔太
10位 堀江一葉
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川田翔太 レースレポート

レースレポート セオサイクルフェスティバル 中学生の部
朝5時前に起床。朝の身支度を済ませ、輪行でくる圭佑を迎えに駅へ向かう。6時過ぎに合流し袖ヶ浦へ出発!
しばらく車で走り、会場に到着。近くの駐車場はエンデューロの人達でいっぱいになっていたので去年に引き続き、少し遠い砂利の駐車場に車をとめる。荷物を持って会場まで歩きレースを少し観戦。まだまだ時間に余裕があったので圭佑と色んなバイクを試乗しに!
ドグマF10やラピエールのエアコードなどたくさん乗りました!
いつの間にか一葉や海斗たちも到着し、時間にもまだ余裕があるがスタートが少し迫ってきたため、受付をしゼッケンを貼ったり計測チップをつけたりを早めに済ませておく。最高気温が18°とあったかいので半袖短パンで走ることに。
12時45分からアップを始め、13時からコースを4、5周試走。戻ってきたらまたアップ。ギリギリまで回してスタート7分前にスタートラインにならぶ。最前列の一番左を確保。そしてピストルの合図でレーススタート!
始めからモロくんがスタートでペースを上げ、後ろの様子を見ながら走る。最初は積極的に前の方で走り、ローテを回しながら走る。だが…回してくれる人が決まっていて圭佑や一葉を含め4、5人しか交代してくれない…後の人達はずっと後ろで温存している。しょうがないのでそのまま走り、圭佑がちょくちょくアタックをかける。そのペースアップについていき、上げろ!上げろ!と言われ後ろを少し離す。けどブリッジをかけられすぐに吸収。
アタックについていったりして少し疲れてきたので、3周目くらいで少しポジションを落とし休む。相変わらず後ろにいる人達は一回も引かない。
またポジションを少しずつ上げていってると、ここでトラブル発生。前にスタートしたシニアクラスの集団に追いついてしまったり、後ろから上級者の速い集団がきたりしてもうゴチャゴチャの状態。そこでしっかりペースを落として、中学生の集団だけになったらまたペースを上げればいいのに、アタックしてその集団にくっついていく奴が一人…
結局その違うカテゴリーの集団を利用し、逃げている奴を吸収するために集団のペースが上がる。結局捕まえてラスト一周に。
一列で走っているときに一回も引いてない子が前にポジションをあげて自分のとなりにきてハンドルを当ててくる。危なかったので後ろにさがり、少ししてまた前にいって最後の直線。
追い風ですごくスピードに乗りシッティングで必死にまわす。そこで今まで後ろにいた人達が発射。おいしいとこだけもっていくのか…wと思いながらゴールし結果8位。入賞も届かず。でも前で積極的に走れたのでまだよかった。
よかった点
積極的に走れた
反省点
逃げられなかった

応援してくださったみなさん、ありがとうございました。そして入賞された皆様おめでとうございます!これからは前で動いてそのまま逃げ切れる脚をつくれるように頑張ります。
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秋田圭佑 レースレポート

セオフェス
目標:優勝
朝4時30分に起きて家を5時20分に出発。親が用事で来れないので、守谷からTXで六町まで行き川田さんに乗せてもらうことに。初の輪行で少し不安もあったが大丈夫だった。両手がふさがっていたのでヘルメットを駅のホームで被っていたらいろんな人に白い目で見られた←(当たり前)袖ヶ浦までは快適にドライブ。会場について荷物を持って移動。駐車場が遠くて辛い…会場についてからは翔太と試乗へ。ドグマとリアクトに乗ったりして楽しかった!レース3時間前に補給を取り体を冷やさないように待機する。レース1時間前に試走へ。天気予報で知ってはいたが風が強い…レース30分前くらいからアップ開始。暖かいので半袖短パンで走ることに。スタート10分前に召集場所へ。何だか去年より強そうな奴がいっぱいいるような笑。前の3つのクラスが1分間隔でスタートして自分たちがいよいよスタート。最初にもろ君がペースを上げたので後ろにつくと後ろがなかなか来ないので登りでアタック。集団と差をつけ下りに入るが捕まる。少し集団で休みまたアタックすると翔太と2人になる。2人で回すがまた集団に捕まってしまう。そしてホームストレートで集団が緩んだのでまたアタック。しかし、すぐにチェックに入られる。これ以上は体力を使うのでアタックは控えることに。たまに先頭交代を要求されるが、全然引いてない奴だったので無視して後ろで休む。レース中盤になり、上級クラスが後ろから追いついてくる。無理やりついていこうとする奴が何人かいて危険なので止めに入るが、1人だけ止められずにそのまま行ってしまいそうになる。当然みんなは怒りモードなので仕方なくローテに加わり、そいつを食い止めるが、ラスト一周でペースが上がっていたので結局上級と集団が被り危険な状態に。ポジションを守りたかったが、どれが中学生かわからずにポジションを下げてしまう。ホームストレート手前でスプリントでまくるのは無理だと判断して、捨て身のアタック!1,2位の2人に抜かれるが何とか3位をキープ。200メートルで4位に並ばれかける。シッティングで踏ん張る。残り50メートル!最後の力を振り絞る。そしてハンドルを投げる!3位争いには勝ち3位となったが狙っていたレースなので不満が募る。しかし、逃げ切るパワーがなっかだ自分が悪いとあとあと気づく。商品は相変わらず豪華!
良い点:捕まったが逃げられた
最低限の順位は取れた
悪い点:スプリントになるようにした
温存している奴を見逃してしまった
応援してくださった皆さん、送迎してくれた川田さんありがとうございました!幸手クリテでは結果を残したいです!
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堀江一葉 レースレポート

セオサイクルフェスティバル レースレポート
朝6時に起床、朝7時に出発。
車の中で朝食を済ませ袖ヶ浦へ。
到着したのは9時頃。
駐車場はまたいつもの砂利のほうに……
解除に着いて翔太や圭佑と合流する。
レースまで時間があったので自転車に試乗。
そしてコース試走へ。思っていたより暑かったのでインナーを脱ぐことに。
アップを済ませ、招集がかかりいよいよスタート。
スタートした瞬間からアタックがかかりハイペースに。
その上他のカテゴリーとスタートの間隔が短かった上に、レース慣れしていないのか、そこでアタックを掛けた人がいて混走状態に。
とても危なかった。
一旦中学生の集団に戻ってきたものの、再びその人がアタックを掛けてしまい他の集団に入っていこうとしたので止めに行くためにブリッジを掛けた。
とんでもなく無駄に体力と神経をすり減らす事に……
そして最終週に。
後ろにくっついて体力を温存していたのが何人も前に流れ込んできたため、集団はゴチャゴチャに。
その状態からゴールスプリントへ。
位置取りが悪く最終コーナーでアウト側にいたため、イン側から始まったスプリントに素早く反応できず、入賞さえすることが出来なかった。
反省点…最後の位置取りが悪かった。
ほかの集団に入っていってしまった人を止められず、結果ほかの集団と混ざってとても危険な状態になってしまった。

皆さん応援ありがとうございました。
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池田海斗 レースレポート

レースレポート
セオサイクルフェスティバル
朝7時に起床、ゆっくりと準備をし8時半過ぎに出発。
10時ごろに会場到着。駐車場からレース会場まで少し遠い…。もう先に翔太たちは来ていた。まず思ったことは風強い。ホームストレートが追い風、バックが向かい風となっていた。13時になりコースを4周程試走。コンディションはかなりいい。アップを済ませスタートラインへ。
14:04 レーススタート!
いきなりアタックがかかる。
カーブを曲がるたびにアタックがかかる、前に上がりたいのだが囲まれていて前に出れない。やはり最初から前にいるべきだった。残り3周で展開が少し変わりアッタクが少なくなった。危なっかしい動きをする人もいれば、無理やり間に入ろうとする人もいる。去年のセオフェスとは大違いな展開だった。
そして他カテゴリの集団と中学生の集団が入り混じってしまうことに。これで完全に前を封じ込められてしまった。そして最終ラップ。
一気にペースが上がり、結局あまり前に上がれず最後のホームストレート。位置が悪くみんなはもうスプリントを開始している。遅れてスプリントするも届かず。結果6位とごくわずかな僅差で7位となり入賞を逃してしまった。
反省点.前に上がれず集団をコントロールすることができなかった。 位置が悪かった

応援してくださった皆さんありがとうございました。
また来月、袖ヶ浦でレースがあるので、同じ展開を作らないように積極的にレースをしたいです。
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チームライド 関宿城・うどんライド

今日のFlechaチームライドは、道の駅しょうなんを出発し、利根川CR経由で関宿城へ行き、その後江戸川CR・利根運河を経由し道の駅しょうなんへ戻ってくるルート。
天気は良かったのですが、風が強かったのもあり風に負けちゃうメンバーを、他のメンバーが風よけになって助けながらのライド。
途中、野田市にある「うちたて家」さんでうどんを頂きました!
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JCRC特別戦 サタデーサン連戦第3戦

千葉県成田市の下総運動公園にて開催された「JCRC特別戦 サタデーサン連戦第3戦」の2時間エンデューロに秋田圭佑が出走しました。
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2時間個人エンデューロ
7位 秋田圭佑

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秋田 圭佑レースレポート
JCRC下総

2時間エンデューロ
目標:優勝
前回は無駄に動いて千切れるという失態を犯してしまったレース。今回こそはと張り切るが…また風邪?葛尾の日の朝に風邪っぽいものを引いてから治ってきたと思っていたけれど、前日に下着を着ずに寝たため胃の調子を崩してしまった。今回はハンガーノックになってたまるかと思いレースの3時間前に朝食をとるが、全てではないものの戻してしまう。熱も少しあり、家で参加するかを相談し、現地に行ってから決めることに。そして出発するがやはり気持ち悪くなり、必死に吐くのをこらえながら現地入り。受付を済ませ、無理をして試走に行ってみると…あれ?走った方が楽かも!?ということでレースに参加する度に決定。しかし、止まるとやはり気持ち悪くなる。とりあえず補給をできる状況ではなかったのでボトルにマルトデキストリンをたくさん混ぜてレースへ。レーススタートまでが気持ち悪く、試練だったがついにレーススタート。とりあえず、走ってみて調子を確認する。本調子ではないが、なんとかなるかな?という感じ。とりあえず前は引かずに20分ほど経過すると決定的なアタックが!しかし、一人だけだったのでみんなで見送る。しかし、中々逃げが捕まらない。そのまま引くこともなく50分ほどが経過。そろそろいいかな?と思い集団の前でペースを上げて揺さぶる。まだまだみんな足があるようなので後ろに下がる。半分が経過したところで、一人で逃げた人との差が1分程に広がっていることを知り、集団みんなで逃げを潰しにかかる。自分もローテーションに加わるが引きたくない人(自分も)がいてうまく回らない。しかし、段々差がつまり始める。1時間30分でようやく逃げを吸収する。この時点で集団から落ちている人がほとんどいない状態。ここからアタック合戦が始まる。しかし、中々決まらない。5~6人で抜け出した時にペースを上げるがそれも決まらず。ただただ時間が経過する。残り20分ほどでアタックを潰した時に足を攣りかけたので、ダンシングを控える。残り15分程でスピードがどんどん上がり何度もアタックがかかるが、どれも決まらず残り10分のところで牽制モードに。前は残り10分程で数人まで人数が減っていたので、今回もそうなるのかと思いきや、今回は20人近く残った状態に…パワー勝負では負けてしまうのでできるだけいい位置でスプリントするか、手前で抜け出したいところ。徐々にポジションを上げていき残り1周と言われる。この時点で4,5番手。そのまま集団で下りへ。ここでエクストリームの人が渾身のアタック!自分が一番最初に反応したが、追いつけない。交代を要求しようかと思うが後ろも少し離れている。2番手のまま最後の坂へ!後ろが追いついてきたがここまできたら引き下がることはできない。コーナーで横に並ばれかけるが、足を攣らないようにシッティングの高回転で粘る。ゴールまで残り100メートルでまだ2番手、踏ん張り続けるが、とうとう一人に抜かれ立て続けに人がくる。残り50メートルでまだ4番手、30メートルで一人に抜かれ残り10メートルで一人に並びかけられる。入賞がかかったスプリント。ハンドルを投げたがどうだ!?ゴール後は意外と胃が戻っていたのでよかった。とりあえずリザルトを待つ。そしてリザルトが出たので確認。結果は…?6位と0.08秒差の7位。一人でうなだれる。
よかった点:体調不良だったが、ある程度走れた
                   ハンガーノックにならなかった
反省点:最後のアタックに張り付けなかった
後ろで足をためて発射して微妙な順位になるよりは今回のように前で踏ん張って散った方がいいかもしれない。しかし、その場にいない人からすればどちらの結果も同じと捉えられてしまう。後ろにつけば結果は残せるかもしれない。でも積極的に動くことも大事である。しかし、結果が残せなければ意味がないかもしれない。これから、結果を残すことと積極的に動くことの意味を再確認していきたい。
応援してくださった皆様ありがとうございました

ツール・ド・かつらお

福島県双葉郡葛尾村で開催されたLinkTOHOKU様主催の「ツール・ド・かつらお」にFlechaメンバーが出走しました。
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2周回(62km)
8位 篠原輝利
11位 四家弘貴
DNF 秋田圭佑(1周完了)
DNF 堀江一葉(1周完了)
DNF 川田翔太(1周完了)
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また、運営サポートとして代表理事 南野道宏が計測執務担当、理事 篠原浩一・川田政・秋田崇文・堀江崇がCOMカーを担当しました。
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ご参加頂いた皆様ありがとうございました!

——————————————————————————————————————–秋田佳佑 レースレポート

ツールド葛尾
2周の部
目標:完走

朝4時に川田さんとうちで合流し、出発。風邪をひいたのか胃と腸の調子が悪い。かなり寒いという予報なので防寒具をしっかり用意する。6時30分過ぎに会場に到着。外の気温はこの時1.5℃。この寒さで走るのかと気が重くなる。コースは1周30キロと試走はできないのでコースマップに目を通す。一周の獲得が700メートルほどで登りは2段あり、一段目の登りは割と緩く、二段目の登りはきついような感じだった。そして基本的にはそのほかは下りのようだった。寒くて、動く気にもなれずゆっくりしているといつの間にかスタート1時間前になっていたので急いで準備をする。15分ほどアップをして開会式へ。並んでいるとE1,E2やJプロで見たことがあるような人たちがたくさん…そうしているといつの間にかスタート。スタート直後は下り基調なので中々ローリングが解除にならない。そしていつの間にかローリングが解除。リンクの人の後ろについて前に上がる。そしてしばらく登っていると誰かがはすって2ヶ所で落車。落ち着いて脇から抜けてCOW群馬の人の後ろを使って先頭に戻る。すると後ろを少し待とうということに。この時フレーチャ4人が横一列に並びまるでチームskyのように笑そのあとすこに斜度が上がると集団が乱れる。山頂付近で切れかけるが他の人の後ろを使って追いつく。そのまま2段目の登りへ。7~9%の斜度が続きとうとう千切れる。自分以外にもたくさんの人がそこでバラける。だんだんレーグウォーマが膝まわりに寄ってきて固い上に痛い…なんとか登りきり下りで前の人を吸収し3人に。そこから一葉や他の人たちを吸収していき10人ほどの集団に。そのまま2周目に突入。ここで異変。足が動かない。登りで疲れているだけだと思ったけどやはり違う。どうやらハンガーノックになってしまったようだ…朝食の後に体調が悪くジェルぐらいしか食べなかったのが原因だろう。せっかくできた集団からも千切れ色々な人に抜かれる。ジェルを食ってマルトデキストリン入りのドリンクを飲んでも足りずにさらにペースダウン。みんなが抜いていく中一人だけ蛇行しながら登る。結局頂上付近で足切り。20分ほど遅れたようだ。ハンガーノックにならなければいけたかと思ったが多分それでも足切りになっていただろう。
反省点:ハンガーノック
              体力不足
             登坂力不足
今回は全体的に力が足りないことがわかったので、これからは水泳などで体力をつけ、ヒルクライムにも重点を置いていきたい
応援してしてくださった皆様ありがとうございました

——————————————————————————————————————-堀江一葉 レースレポート

ツール・ド・かつらお2周の部
朝4時に家を出発。車の中では寝てしまったので、気づいたら葛尾村に付いていた。
車を出た途端ものすごい寒さ……
茨城と福島で100キロ程しか変わらないのにこんなに違うのかと驚き。
長袖のパーカーの上に羽毛のダウンを着たのにそれでも寒い!
恐るべし東北……
ゼッケンなどを貼っている間にあっという間にスタート一時間前に
急いでアップを済ませトイレに行き開会式へ。
アップを終えたら寒くてスタート前はブルブルしながら列に並ぶことに。
そしてスタート。最初は下りなのでしばらくはローリングのようだ。
そしてローリングを終えリアルスタート!
集団はかなりの人数が密集していて落車が起きないか心配になる。
そして最初の登りに差し掛かった
斜度はずっと4%程しかないのでアウターで登る。
登っていると、ここで心配していた落車か発生。
少し前で大人数で落車が起きたかと思えば、あっという間に落車の波が押し寄せてきて目の前の人も突っ込んで行った。
なんとか逃げ道を探し落車せずに済んだ……
その後登りきり下りを終えて二回目の登り。二回目の登りでは圭佑も言っていたように、フレーチャで集団の前に横に列になって並ぶことができた。
ところが、その後斜度がきつくなり、一気に集団の人数が減っていく。
ものすごいキツかったが、歯を食いしばり必死でついて行った。
そして下りに入った。テクニカルな下りではなかったが、道幅が広くコーナーも緩やかなものが多かったため、70キロ近くのスピードで集団で下ることに。
僕は体重が軽いので回さないと付いていけない。
この時にもっと体重を付けなければと思った。
下りを終えて再び登りへ。
ところが今度の上りはとてつもなくキツかった。
付いていくことができず、ここで集団から千切れてしまった……
そして単独で下りを終えると、後ろから圭佑がいる小集団が来た。
集団に乗りローテーションをしながら走り、2周目に突入。その後、1つめの登りまでは良かったものの、二つ目の登りで千切れてしまった。
そこから登りも下りもずっと一人旅
そのうえ運が悪く向かい風。
3つめの登りで足切りされてしまった。
よかった点・・・チームで固まって集団の前方に位置取りができた。
反省点・・・体力が足りなかった。
今回のレースでは位置取りこそよくできたものの、体力不足で2回も集団から千切れてしまったので、体力や持久力を強化できる練習もしていきたい。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
——————————————————————————————————————–川田翔太 レースレポート

レースレポート  ツールドかつらお
朝2時半に起き、3時に家を出発。4時前に秋田家に到着し葛尾に向かう。7時前に会場に到着。コースは1周31kmでそれを2周するレース。1周の獲得標高が700メートルくらいで、最後の方に斜度8%が3km続く登りがある。
受付を済ませ、ジャージにゼッケンをつけたり計測チップを自転車につけたり。寒くてなかなか動く気になれなかったが、アップオイルを塗って三本ローラーでアップ開始。30分ほど回し、トイレを済ませて開会式へ。そしてスタート地点に並ぶ。まわりが速い人ばかりで若干緊張しながらもピストルの合図でレーススタート!
スタートしてからなかなかローリングが解除されず、ペースも一定。下り基調のコースをこえリアルスタート。できるだけ前にいくように意識するが5、6列目くらいで走る。しばらく走っていると、緩い登りのとこで二ヶ所で落車。巻き込まれないようにブレーキをかけ、集団からほんの少し離れてしまう。追いかけ復刻し、後ろの方でついていく。この時、自分以外のフレーチャ4人が先頭にいたのが見えたが自分だけ上がれず…後ろで必死についていく。この時点できつかった。
そして、山岳賞の前の辺りで集団から千切れ、そこから後ろからきた人についていきは千切れ、ついていきは千切れと繰り返し一周を終える。二周目はほぼ単独で走る。一番きつい登りを登ってる途中、圭佑がとまっているのを見つける。自分も20分ほど先頭から遅れていたため足切りにされてしまった
よかった点
二周目単独になってもペースを崩さずに走れた。
反省点
体力不足。
圭佑と一葉は長い間集団に残っていられたのに自分は半周ほどで千切れてしまった。
応援してくださったみなさん、ありがとうございました!セオフェスまでには水泳や部活などでももっと体力をつけ、次に備えます。