SPIN株式会社様よりケミカルサポート頂く事になりました

この度、SPIN株式会社様(東京都港区)より弊チームへのケミカルサポートとして、オイル・グリス関連商品をご提供頂く事になりました。
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早速、ご担当の深谷様が直接弊チームガレージへお越し頂き、メカニック担当の理事 Doraへ各商品の特性やより効率的な使い方、管理方法等についてご説明頂きました。
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今後、チームメンバーの自転車メンテナンスに使用させて頂きます。
皆さまもぜひお試しくださいね!

ユース・エリート 夏季強化合宿

学生にとっては、待ちに待った夏休みo(^-^)o
今回は、フレーチャユース・エリートメンバーの四家さん、皆斗くん、輝利くんの3人で7月21日~24日まで3泊4日の夏季強化合宿をおこないました。

目的は、福島県にある泉崎国際サイクルスタジアムでピストバイクによるトラック練習とLinkTOHOKU様主催のトレーニングレースでロードバイクによる走り込みです。
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木曜日は車での移動日、夕方に宿に到着し温泉に入りゆっくり休みます(‘A`)

いよいよ合宿初日、朝6時に起き、軽く朝食を済ませトラック練習場へ、泉崎国際サイクルスタジアムは事前申請すれば誰でも利用できます!
ただし、ピストバイク必須なので、輝利くんは地元自転車屋さんでレンタルしました。輝利くんは初めてピストバイクに乗ります。8時から練習開始、午前中は貸切状態でしたf^_^;
二人でバンク走行練習をみっちりやってだいぶ慣れたようです。
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午後から学法石川高校自転車部が来たので合間に練習させてもらいました。
学法石川OBの添田中央大学自転車部監督から貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました!
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夕方にはプール練?も(;^ω^)

合宿二日目は朝6時から地元自転車屋さんの朝練に加わり、周回練習やタイムトライアルをおこないました。
あぶくま自転車工房の店長さんやクラブの方々お世話になりました!
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午後から群馬に移動し宿へ、ここで四家さんと合流です。

さあ合宿最終日、群馬CSCでのトレーニングレースです。
始めにポンシャンス福島代表によるバイクコントロールの基本講座をみっちり
続いて群馬CSC一周のタイムトライアル!
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難度の高いコースを攻めて攻めて、四家さんが1位になりました( ̄□ ̄;)
午後は4時間耐久ソロエンデューロ、気温も上がりかなりきつい状況に…
結局、18から19周回をこなし午前中も合わせれば約100km走り込み完了して、無事合宿終了となりました\(^▽^)/

Written by 木村文春

Flechaお試しブルべ100kmを今年も開催いたします!

昨年に引き続き、今年も「お試しブルべ100km」を開催させて頂きます。

ブルベに興味はあるけどいきなり200kmは・・・そんな方必見です。

非公認ではありますが距離以外は全てブルベのルールで行いますので、200kmに挑戦する足がかりにして頂ければと思います。

お試しという事もあり、通常のブルベでは無い回収サービス(有料)も可能ですので万が一のメカトラブル時も安心です!(輪行バッグ必須)

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開催日  :2016年9月10日(土)・11日(日)

走行距離 :約100km

開始時間 :午前10時予定(茨城県守谷市より)

募集人数 :約20名(合計40名)

参加料  :1,000円

詳細・エントリー方法は、下記告知ページをご覧下さい。

http://www.flecha.club/event/event_brevet/

皆様のエントリーをお待ちしておりますm(_ _)m

JCRC第3戦 群馬CSC

天候はくもりで若干雨が降りそうな感じでは有るがレースには最適な気温。
今回は走力判定の結果も決まり、カテゴリーが決まったレースになります。
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Fクラス:秋田圭佑・川田翔太・堀江一葉
Dクラス:四家弘貴
Cクラス:篠原輝利・村松息吹

以上五名の出走になります。

相変わらずFクラスの出走は早い!
今まで出てきたレースは距離数が短いが今回は23㎞と長くなります。
しかも出走リストを見ると年齢層は高め…さて超若者達は何処まで頑張れるか?
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スタートで並ぶのだが、相変わらず先頭に位置取り。
これはもうチーム内のお約束なんだろうか(^^)
今回はゴール地点の変更という事で下りのストレート前でゴール。
さてどうなる事か?
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1周目:集団で3人残り良いペースでストレートを通過。
まだまだ余裕があっる感じかな?
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2周目:翔太が千切れたが小学生チームで走る感じで、これはこれで有り。
単独はやはり厳しくなる。
圭佑は集団に残ってるぞ!
あれ?カズハが居ない?落車か?
遅れて帰ってきた!「おーい!どーしたぁ~!」
何かフルームの下りみたいになってるぞ?
…カズハ通過…
全員「?!おォ~サドルがねぇ~ぞォ~!!」
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3周目:圭佑も翔太も集団からバラケたがなんとか無事完走はしそうだ。
一葉は残念ながら下されてしまった。
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ゴール:圭佑、翔太、無事ゴール。
キッチリ最後まで走りましたが、やはり体力を上げて行かないとなぁ~…
速さも大事では有るがやはり体力あっての物。
この夏にシッカリ乗り込んでいきましょう!

つぎのクラスの出走までは長い…
ワイワイ何やらやっておりました。
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Cの出走はキリ・イブキ
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数分後にDでシケ君
まぁ~レース慣れは随分してるので今更変な緊張はないが、キリ・シケ組は昇格は当然と踏み一位通過狙い。
気合は入ってます。
イブキはCで修業になるでしょう。
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キリ・イブキはスタート3周までは同集団で展開。
集団慣れなのか真ん中より後ろ、集団の中でキリは様子見を決め込むのに対しイブキは集団の後ろ…
もっと中に入れるようにしなくてはいけないなぁ~もったいない。
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やはり残り3周でイブキはちぎれてしまった…
まだレース出始め出し、慣れでしょうかねぇ~?
いろいろ変化してきているのでこれからでしょう。
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そうこう思ってるとすぐシケ君のD集団
周回数は短いので終始前方で集団をコントロール。
これは性格ですかねぇ~?
技術とかじゃない何かです。
この前向きな感じは素晴らしいですね。

C集団のキリはと言うと徐々にポジションを上げて行き集団の前方に位置取り開始。

残り1周回ジャンが鳴りホームストレートからシケ君が飛び出し先頭で通過。
後ろは追走で何人かつれて下って行く。
本日は登りゴールなんで最後に現れるのは!

バイクが来た!1台…2台…

来たぁ~~!!独走!後ろを引き離してのゴール!
吠えるシケ君!
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手を放し…そして怒られる!

おめでとうございます!

その後「もう手を離しません!」と全力謝罪。
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続いてキリ、終始集団は崩れず登りのスプリント勝負になる予感!
やはりバイクに続いてきたのは集団。
最後のスプリントは、もう一歩届かず2位。
登り前は中々カオスだった模様…
最近当たり負けはしなくなっては来たが、後二回りは体をデカくしないとキツイね。

何にしても、シケ君・キリは昇格決定!
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レース後記念撮影。
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Fクラスで戦った組はこの夏、まずはしっかり飯食って体を作る!
そして体力を上げて行こう!速さはその後ついてくる。

え~っとC・D組は自己管理して体を作ろう!

これから学生は夏休み!遊んでるヒマはないぜぇ~!(^^)

Flechaユース・実業団とも間口は広い頑張りたい子供達をお待ちしております!

Written by 篠原浩一

Flechaライド2016 Vol.12

今日は袖ケ浦でのレース組みとは別行動で、体験入会をご希望の方をお迎えし体験ライドを行わせて頂きました。Felchaメンバーは、息吹くんと南野の2名でお迎えしました。

まだロードバイクに乗り始めて間もないという事でしたので、JR土浦駅に集合してから行先を決めようかと思っていたのですが、お会いした際に本日の行先は「霞ヶ浦一周」と言われると予測されていたとの事でしたので、「りんりんロード」と「筑波山ヒルクライム」にさせて頂きました(笑)
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「りんりんロード」ではゆっくりなペースで、ハンドサインやトレインでの走り方の練習をしながらの走行です。
やはり後ろにつきながら走るのは慣れるまでは難しいですよね。

そして、筑波山の麓へ到着!
今回初ヒルクライムですので、目標は足つきなしで不動峠まで行くことです。
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マイペースで走ったこともあり、初挑戦で見事足つき無しで登頂!!
タイムは25分20秒です!次回以降はこれを目標に頑張りましょう!!

ここまで来たら、一番上まで行きましょ~~!!
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なんと!そのまま不動峠と風返し峠以外では足つき無しでつつじヶ丘まで登頂しちゃいました!おめでとうございます!
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つつじヶ丘で休憩しているとどこかで見た人が登場!
Flechaメンバーの中島さんがNewバイクで登場~~!
チームロゴに使われているピンクをバイクの差し色にされたと聞いてましたので、今後ピンク色が無くなる日が近いかもしれません(笑)
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つつじヶ丘の帰り中に、見たことある長身の男性が反対方向に走る姿を発見!
ディエゴが登場!!
後で「ひるくらいむ」さんで落ち合う約束をして、下って行きます。
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先にランチを注文した頃ぐらいに改めてディエゴが合流。
しかしほんとにお箸使うの上手やな(笑)
土浦まで帰るので途中まで一緒に帰ることに。
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しかし、いつ見てもシートポストの長さが半端ないな・・・・
日本人の男性は見るたびに悲しくなってしまう程です。

途中、ディエゴと別れて無事全員ゴールです。
お疲れさまでした!!

Written by 南野道宏

 

そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2016

前日の悪天候から一気に好転し、超良い天気となった大会当日!
会場も朝から人が一杯で活気が有ります。
ちょっとしたお祭り的な感じで、盛り上がって参りましょう!
競技一発目は「120分エンデューロ(ソロ)」
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出場メンバーは、堀江 崇・堀江一葉(Y)・mayu・川田 政の四名です。
チームエンデューロの様な人数では有りますが、ソロでの出場。
メンバー交代は有りません。
全員無事完走をめざして!
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「休もうかな…」と思っても皆頑張ってるので休めないと思い頑張ったそうです。
いやぁ~座ってるだけでも暑いのに…全員完走となりました。
次はアンダー12クラス
最近自転車だけではなく他のスポーツで体力upをはかってきた、川田翔太の出番です。
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エントリー数も結構いるんで、どのような展開を行うか楽しみなレース。
周回数は3周と短い。
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スタートから先頭の集団をキープ。
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二周回目も安定的に良いポジションに居ます。
千切れないでシッカリ集団に居れるのは、日々の努力が見えてるって事ですね。
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最終回ゴールスプリントも随分様になってきました。
そして努力が形になる日が来ました。
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見事2位でフィニッシュ!
おめでとう!!
試走を挟んで…グランプリ予選。
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走るのは、四家弘貴。
相変わらずのマイペース準備。
同じルーティーンはある意味大事です。
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スタートラインに並んでスタッフに…「一周のタイムですよね?」と聞いていたが…
「あれ?もしかして理解してない??」
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結果、色々面白かったです。
良く解らないまま終わってしまって終了。
さあ次のレースが有るんでがんばりましょう。
お次はFlechaに入ったばかりでジャージは無いが足は有る、池田海斗。
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ビギナーⅡのクラスです。
このクラスはアンダー15の表彰も含まれますので期待は大です。
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スタートから遅れる事無く先頭集団をキープ。
やはり周回レースは集団から切れないってのが大前提ですね。
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しかし、ゴールスプリントは大人のパワーに後れを取ったもののアンダー15では3位。
おめでとう!
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次の決勝でも頑張ろう!
終了後すぐにビギナーⅡの出走となります。
走るのは、篠原輝利。
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ビギナーⅡとはいえビギナーじゃない方が一杯!
しかし、あんまり体も見劣りしなくなってきたんで一年前とは変わった所を見せて下さい。
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レース中アタックかけたりしてはみたがイマイチの様でした。
本人曰く…パワーが足りないとか?
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でも結果は3位と無事予選通過でした。
ここで試走時間が入り、次に走るのはグランプリで失敗したと言ってた四家弘貴。
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リベンジです。
クラスはスポーツⅡ
このクラスになると足も揃ってきたのか集団での走行時間が長く、中々ばらけません。
そんな中やってくれました。
マトリクスの選手の後ろにくっ付いてアタック開始!
単独で逃げをかましてくれました!
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果敢に仕掛けたのは素晴らしかったです。
結果は無事予選通過。
決勝でもう一回!
いよいよ満を持して登場は木村皆斗。
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スポーツⅠのカテゴリー。
安定のレース展開を見せてくれました。
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周りが見えてるとでも言うのか、旨く集団を使います。
このクラスは最後までバラケず、集団でのゴールスプリント。
結果は無事予選通過の3位
本人は色々思う所は有るでしょう…そこは本人のみが知る事。
決勝で頑張ろう!
さあ決勝です。
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まずはビギナー決勝はビギナーⅡ入賞の池田海斗とビギナーⅠ入賞の篠原輝利が出走
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決勝は3周回 ゴール前のスプリント勝負で篠原輝利が2位に入りました。
すぐにスポーツ決勝
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ここはスポーツⅡで四家弘貴・スポーツⅠで木村皆斗が出走です。
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このレースも3周回 ここは残念ながら木村皆斗5位とおしかったです。
カテゴリがスポーツになるとレベルが上がりますのでね。
今回の結果としてロードレース参加のメンバーはすべて決勝に行きました。
これってなかなか凄い事です。
小学生~中学生のレベルがここの所、著しく上昇中です!
これはメンバーが増えた相乗効果なんでしょうか??
今年の夏が終わるとまた更にレベルが上がるんでしょうね。
しかし、相変わらず我々大人はワイワイ楽しくやっております。
20160710_2_33Written by 篠原浩一

JCRC特別戦 下総

千葉県成田市のフレンドリーパーク下総で開催された「JCRC特別戦 下総」にFlechaメンバーが出走しました。
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【チームスプリント】
篠原輝利、四家弘貴、木村皆斗
【X1(脚力判定)クラス】
秋田圭佑、堀江一葉
【X2(脚力判定)クラス】
村松息吹
【3時間エンデューロ】
木村皆斗、四家弘貴、篠原輝利

まずはチームスプリントです。
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一走は輝利くん、二走は四家さん、三走は皆斗くんです。
今回のチームスプリントは一周1.5kmのコースを三周し、毎周先頭の選手が残りのチームメイトを曳きながら降りて行き、最終的に三走目の選手をいかに早くゴールまで届けるかが勝負となり、チームワークが非常に大事な競技です。
が、かなり残念な結果に・・・
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スタート後、一走目の輝利くんはいかに短い時間でトップスピードに乗せるかがポイントで、スタートは良かったのですが、二走目の四家さんが少し遅れてしまいました。
これにより、本来であればドラフティングを利用して楽に周回をするはずが、脚を使ってしまう結果に。
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また、輝利くんが先頭から降りるのが早かった為、のぼり部分を四家くんが先頭となってしまいここでも脚を使ってしまう事に。
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二周目の四家さんも輝利くんが降りた場所で降りてしまった為、皆斗くんの脚を使わせてしまう事に・・・
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最終周回は皆斗くんが一人旅。前半のペースは速く安定していましたが、やはり二周目で脚を使ってしまった為、最後ののぼり部分で失速してしまいました。
練習がいかに出来ていない事と基礎知識が少なすぎる事が大失敗の原因ですね。
これは私達運営側がちゃんと教えてあげなければならなかったと反省です。
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リザルトは3チーム中 2位となりましたが、1位とは5秒も遅れる結果となりました。
表彰式では輝利くんがやらかしてしまい、表彰式に参加出来ない結果に・・・・
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続いてはX1クラスです。
出走者は、圭佑くんと一葉くんです。
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同じ年で同じレースに同じチームから出走するのは、安心感も高かったと思います。
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そのお陰もあってか、しっかり大人たちに混ざって周回を重ねてました。
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途中から第二集団で二人揃って走りきり、27人中21位に一葉くん、22位に圭佑くんがゴールとなりました。
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そして午前最後は、X2クラスです。
出走者は、息吹くんです。
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今回初のロードレースという事で、あまり先頭に出る事は考えずにいかに最後まで先頭集団に食らいついたまま周回を重ねます。
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ラスト2周回頃から先頭集団のスピードが上がった為、ここで残念ながら千切れてしまいましたが、最後まで諦めず自分の限界まで出せたようです。
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午後からは、3時間エンデューロです。
皆斗くん→四家さん→輝利くんの順番で出走しました。
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先週の城里町で行ったエンデューロトレーニングが役に立ってくれればと思って送り出しました。
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スタートの皆斗くんはエンデューロの経験が豊富ということもあり、他チームの中での有力選手を見極めていたらしく、集団最後尾で様子を見ながらの周回を行います。
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午前のチームスプリントで負けたチームは、実業団で活動している方々という事で最有力候補です。
そのチームが集団から飛び出した時に唯一追走を出来たのは皆斗くんのみでした。
トップチーム以外の他チームをすべて周回遅れにするところは流石です。
ただ、ジワジワとトップチームに差が開けられ始めて行きます。
ここで四家さんに交代です。
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先頭チームは1時間交代を予定しているので、途中でペースが落ちることを期待して交代したのですが、これが落ちないどころか更に差が拡げられる状態。
四家さんのペースが上がらないようだったので、約1分差が出来た状態で輝利くんへ交代。ただ、この時四家さんはペース的に余裕があったらしく、エンデューロに慣れていない事が悪く出てしまいました。
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輝利くんも先頭との差を縮めようとしますが、同一周回でトップチームも選手交代し、更に差が拡げられてしまう結果に。
その後、皆斗くんに戻し四家さん、輝利くんと交代して行く中、トップチームが後ろから追いついてきてしまい、事実上優勝はかなり難しい状態に。

こうなると勝ちではなく、周回遅れにされないようにする事と2位を死守する事を目標に再設定。
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皆斗くんは積極的にアタックを仕掛けて、トップチームに揺さぶりをかけます。
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四家さんに交代後、先頭を走り後続を引き離そうとしますが、アタック力が不足していて離す事が出来ない状態。
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最後に輝利くんに交代した後も同様にアタックをかけますが、やはり千切れない状態。

そうなると最後の目標は、周回遅れにされない事を死守したいところです。
そんな中、時間的に最終周回に入った時には同じ集団にいる状態。

ゴール前でチームメイトが待ち構えています。
先導のバイクの後ろに見えたのは・・・・
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輝利くんです!最後のスプリントは見事制しました!

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今回のレースもそれぞれ新たな課題が発見出来ましたので、またその不足する力をトレーニングして行きたいと思います。
応援頂きました皆さまありがとうございました!

Written by 南野道宏