第1回 幸手工業団地クリテリウム

埼玉県幸手市にて開催された「第1回 幸手工業団地クリテリウム」にFlechaメンバーが出走しました!

今回は主催者様のご配慮により、特別に高校生カテゴリへ中学生2名が参加させて頂きました。

ジュニア初級(高校生登録者)
4位 秋田圭佑
6位 川田翔太
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川田翔太 レースレポート

レースレポート 幸手クリテリウム 高校初級の部
今回は中学生の部がないので特別に高校生のレースで走らせてもらえることに!せっかく走るんだから目立ちたいと思い、積極的に動くことを目標に。
朝6時半に起き、7時に出発。あんぱん食べ、8時半ごろ会場に到着。コースを知らないので一周だけ試走。コーナーが多く直線もそんなに長くない2kmのコースということを確認。
時間があるので他のカテゴリーのレースを観ていると秋田家が到着し合流。もう一度コースを歩いてみにいき、それぞれのコーナーをチェック。そんなことをしているとスタート1時間前になったので、受付をし、駐車場に戻って準備を始める。
しっかりアップオイルを塗り、3本ローラーでアップ開始。アップしていると暑くなってきたので半袖で走ることに。30分ほど回し、スタート10分前に召集地点へ圭佑と向かう。先頭をゲットしてスタートラインまで移動し、レーススタート!
ポイントレースなので一周ごとの着順でポイントがつき、最後はそのポイントで順位が決まるというレース。つまり、みんな一周一周狙いに来るということでスピードの上下が激しい。一周目は3着まで入れずにまずいと感じる。2周目は取らないとと思い、ホームストレートで横から上がっていき、なんとか2着をゲット。3周目も取りにいくが、差し切れずまた2着。
後ろで少し脚を休めて、6周目くらいに軽くアタック。ポイントレースなので、そう簡単には逃がしてくれず吸収され、ポイントを取りにいくが3着以内には入れず。7周目、横から抜けていきなんとか3着をゲット。
そしてラスト周回へ。今までの周回で取りに来なかった人が上がってきて前に上がりにくい状態になってしまった。そのままコーナーを曲がってみんな一斉にスプリント。そしてゴール。

リザルトを見たらギリギリ6位に入賞!表彰式で賞状をもらった。
よかった点
ほぼ全ての周回のポイントを狙い積極的に動けた
反省点
ギリギリ差し切れず1着を取れなかった

来週は今年のラストレース、袖ヶ浦ウィンターサイクルマラソンです。精一杯頑張ります!
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
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秋田圭佑 レースレポート

幸手クリテリウム
高校初級
目標:優勝
家から会場が近いので朝は7時起きとゆっくり。朝食を済ませて出発。会場に到着したら、試走が終わっていたので翔太と歩いてコースの確認へ。コーナーが多いので前で展開したいところ。アップをして召集場所へ暖かいので半切りのグローブで。そしてスタート地点へ。先頭を取る。そしてレーススタート。
今回はポイントレースで毎周回1位に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントの8周回約16キロのレース。最終回はポイントが倍になる。そこで逃げ続けてポイントを量産する作戦で行くことにする。
1周目のバックストレートでローリング解除。真岡工業がペースを上げる。自分は2,3番目に付き前を引いた時に後ろが少し離れたのでコーナーの立ち上がりでアタック!スリップストリームにつかせないために左右に揺さぶるが追いつかれ結局1周目は2着で2ポイント。疲れたので後ろに下がり次に備える。たいした動きもなく、ホームストレートで翔太が動いたので自分も動き3着で1ポイントを獲得。次の周も集団は牽制モード。ここでアタックがかかり、反応したかったが挟まれて動けずにポジションを下げてしまう。ここでまた翔太が動く。自分もいけるかと思い脇から上がろうとすると真岡工業に挟まれてしまい反対側からかわしてギリギリ3着で1ポイントを獲得。結構疲れたので後ろで足を溜める。ポイントのペースアップにも関わらず、心拍を下げることに集中する。そして次の周でポジョンを上げて行き、ポイントを取りに行こうとした時に事件が!ホームストレート手前のコーナーで自分のラインでコーナーを曲がった浦和北高校にぶつかられ、ペダルが外れた上にチェーンも落ちてしまう…幸いチェーンは内側に落ちたので落ち着いて直し、ペダルをはめて加速!何とか集団のケツを捕まえてひと段落。またポジションを上げてホームストレートへ。1人がアタックをして、後ろを使い、後ろがアタックする雰囲気もないので抜け出して1着で3ポイント獲得。この後の周回はいい位置にいたが、コーナーの途中で真岡工業がなぜかブレーキをかけて、詰まってしまい結局ポイントには絡めず。最終周回も後ろで足をためていた人たちに埋もれてしまいそのままゴール。ポイントレースなのでリザルト待ち。結果は…?4位でした…かなり悔しい結果に。ポイント差的にはぶつかられなければいけただろうとずっと思っていたが、結局はポイント周回で後ろを千切れなかったせいだと気づく。今年最終レースでスッキリしない結果に。
良かった点:途中からポイントの取り方がわかった
悪かった点:中途半端なペースアップで後ろを千切れなかった
いよいよ冬休みが近づいてきた。来年はJCRCでSAとJBCFでの昇格が目標!このオフシーズンでやらなければいけないことを確認して、じっくりと鍛えて行きたい!
応援してくださった皆様、ありがとうございました