Super Cycle Enduro in 下総 最終戦

千葉県成田市の下総運動公園(フレンドリーパーク)で開催された、「Super Cycle Enduro in 下総 最終戦」にFlechaメンバーが出走しました。
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90分エンデューロ
男子 ソロ 小嶋剛
男子チーム 南野道宏・篠原輝利
男女混成  まゆ・及川哲成
ファミリー 川田政・川田翔太

3時間エンデューロ
女子 ソロ 大林明日香
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一日を通して非常に寒い中でのレースとなりました。

今回のレース目標は、
①まゆさんの男女混成年間チャンピオン
②男子チームの優勝
③ファミリーチームの優勝
④女子ソロの優勝
です。
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90分エンデューロですが、残念ながら男女混成カテゴリで他チームのエントリーが無く、完走すれば優勝という状態。という事で、まゆさんは今後のエンデューロに向けて、トレイン乗換練習を個人目標にして、及川さんはソロで参加の小嶋さんと一緒にファミリーチームのアシストを中心に。
男子チームは、輝利くんのトレーニングとして参加。輝利くんへ交代後は、最終周回まで先頭集団について行って、ゴールスプリントで勝つ事です。
ファミリーチームは、川田さん親子での初優勝を目指します。

3時間エンデューロの大林さんは、今回Flechaから唯一の3時間に出走しますが、来週のブルベに向けてのトレーニングしつつもソロ優勝を目指します。
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90分エンデューロ開始時は、及川さん・川田さん・小嶋さん・南野でスタート。
今回はローリングスタートとなるとこの事でしたが、先導車が無いローリングスタートはローリングスタートにならない事は重々承知していたので、なるべく前々に位置取り。
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予想通り、スタートの合図直後に30km/h程度まで上がり、そのまま下り区間で40km/h弱まであがる状態に。
先頭集団のすぐ後方に及川さん、その後ろに小嶋さん、川田さん、南野の順番で並びながら走行と予定通り。

時折抜いていく選手のゼッケンをチェックしながら、無理せず集団についていく事に。
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ここで、川田さんが少しずつ遅れてしまいます。その時に後ろからファミリーチームのライバルが抜いて行ったので、すかさず及川さんが後ろについてなるべく前を牽いてもらう様にもって行きます。
小嶋さん、南野は交代で川田さんを牽きながら走行を続け、20分頃に翔太くんと交代。

引き続き翔太くんをチームメイトがアシストし走行。45分を迎える前に再度川田さんに交代。
中間発表では、ファミリーチームは2位。ライバルは1周前に。
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及川さんがまゆさんと交代し、アシストのお役目終了です!
ファミリーチームのライバルもこのタイミングで交代を行ったようです。
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その間も川田さんは、小嶋さんにアシストされつつも安定して周回を重ねているのですが、
まゆさんが良い集団となかなか巡り会えず、単独走となっていました。
そこに川田さんと交代した翔太くんとアシストメンバーが合流してFlechaトレインが完成!
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そのままゴールを迎えました!
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一方、輝利くんは先頭集団の中でラストラップを迎えゴールスプリント。
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周回数が異なるので実際の勝ち負けとは関係ありませんが、集団の中で3番目にゴールラインを通過。
先頭に1車輪の遅れでしたが、これはジュニアギアで参加していたので、他の選手に比べてギア比で不利な状態ですから仕方ないですね。
リザルトが発表され、90分エンデューロでは当初予定通りに全て目標達成出来ました!

男子ソロ  33位 小嶋剛
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男子チーム 優勝 南野道宏・篠原輝利
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男女混成  優勝 まゆ・及川哲成
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ファミリー 優勝 川田政・川田翔太
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リザルトは以上のようになりました。
以下に小嶋さんがアシストに徹して頂いたかが、この結果からもよくわかりますね。

続いては3時間エンデューロです。
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大林さんが女子ソロで出走しました。
スタート直後から大きな集団が形成されおましたが、さすが普段からブルベを走っているだけあって、男性のペースでも問題なく集団に残れています。
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この時点で他の女子ソロ選手からかなり先行する事に。
ちょうどペースが合う男子選手が見つかり、追走させてもらいながら順調に周回を重ねて行きます。
途中、90分を走ったメンバーがホワイトボードに応援メッセージを書いて見せたり、走ってる人の前でお昼を食べたり、あまりにも寒いのでお湯を沸かしてコーヒーやお茶を飲んだりしながらの観戦してました。
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そして無事3時間のゴールを迎えました。
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女子ソロ  優勝 大林明日香